
このペースで最新作まで間に合うのかどうか。
ミッションインポッシプル2を鑑賞したので、概要や見どころを自分なりにまとめてみます。
概要
『ミッションインポッシプル2』、通称『M:I-2』は、2000年に制作された、シリーズ2作目となる作品です。主演は当然トム・クルーズ。監督は前作と変わり、ジョン・ウーが務めます。
上映時間124分

あらすじ
映画comより引用させて頂きます
雄大な自然の中で休暇を過ごしていたIMFの凄腕諜報員イーサン・ハントのもとに、組織から新たな指令が届く。今回の任務は、元IMF諜報員であるテロリストのアンブローズに強奪された殺人ウイルスとその解毒剤を奪還すること。作戦に必要な女泥棒ナイアを仲間に引き入れるよう命じられたイーサンはナイアに接触を図るが、思いがけず彼女と恋に落ちてしまう。
非常に、わかりやすいお話です。わかりやすすぎて、ナイアとイーサンが本当に恋に落ちたのかしばらく信じられませんでした。
見どころ①
イーサン・ハントが見どころだというと、このシリーズ全てがそうだという話になりますが、今作のイーサンハントは、信じれないかっこよさを放っていました。1作目を数時間前に観たので、かなり垢ぬけていました。
すっかり新人の初々しさは抜け、プロのスパイの余裕があります。長髪も似合っており、色気が香り立っていましたね。
なんなら今作の一番のピークは、冒頭の岩山を登るシーン。その前のシークエンスで、偽のイーサンが出てきたからこそ、本物のイーサンの色気とかっこよさが際立っている気がしました。
見どころ②
チームものとしての魅力が出てきました。
一作目のように、仲間が無残に殺されたり、仲間の中に裏切者が……という展開ではなく、仲間は仲間だったので、単調ながら心地よかったです。
なんとなくですけど、予告編を見る限り、今後はチームものとしてシリーズが進んでいくような気がするので、その先駆けとなる一体感があったと感じます。
まとめ、2作目として
一作目よりも、明らかに話がわかりやすくなり、戦闘が派手になり、善悪がはっきりとしてきました。シリーズをこれから続けていこうという意図があったのかは定かではありませんが、今作で一気にこのシリーズは続けやすくなったと感じています。
観ていないのであくまで予感に過ぎないのですが、1をある意味で消すために2があり、本当の『ミッションインポッシプル』は3から始まるのではないかとの考えが芽生えました。
3も近いうちに観る予定です。
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