
8月に行った、サンシャイン水族館の旅行記です。
ペンギン好きの僕としては外せない水族館に行けてよかったです。
池袋にあるサンシャイン水族館は、サンシャインシティという建造物の最上階にあり、ビルの中に組み込まれている水族館に馴染みがなかったので、非常に新鮮でした。東京だな、という感じです。

ただ、馴染んでいないが故にマップ上では水族館があると書かれているのに、どの建物のどこに行けば最上階に辿り着くかがわからずに、もう少しで怒りと疲労が爆発するところでした。

エレベーターで最上階に上がると、水の滴る音が聞こえてフラストレーションが静まりました。やはり水族館が持つ涼の効果は絶大です。

サンシャイン水族館は、大雑把に分けると、外のエリアと中のエリアの2種類があります。どちららから先に行っても大丈夫です。今回は外のエリアを紹介します。

外です。周りを見渡すと何故かビルが聳えているのが面白いです。アシカがドーナツ状の水槽をぐるぐると回って泳いでいます。
夏の間は、子どもたちがびちょびちょになれるコーナーやイベントもあり、都会の暑さがここでだけ緩くなっている気がしました。

bitch bitchかと思って最初は焦りました
ペンギンのコーナーです。ペンギン好きの僕にはたまらないコーナーです。

緑豊かで起伏のある面白い展示方法です。

葉っぱをちぎって持ち帰ろうとするペンギンもいれば、、、

ミストが降り注ぐ涼しい寝床でダラダラとしているペンギンもいます。

サンシャイン水族館の目玉といえば、ペンギンが空を飛ぶこの展示。思ったよりペンギンの数が少なく、迫力に欠けた部分はありましたが、いい発想だと感心しました。



隣に恐ろしく巨大なカメラを構える人間がいたので、萎縮してしまい、いい写真が撮れませんでした。
平日に行ったので、大混雑というわけではありませんでしたが、カワウソの水槽の前にだけ、大量の人間が集結していました。やはりカワウソは人気のようですね。隣にペンギンがいるというのに……!

頭上に水と空があり、生物を見なくても、なんとなく気持ちが涼んで楽しい気持ちになりました。アミューズメントパークとしても魅力がたっぷりです。

頭の上をペリカンが歩いています。

水かきをまじまじと見る機会はなかなかありませんよね。なんだか太古の生物を見ているような、気持ち悪さとロマンが混ざった不思議な気持ちになりました。

言っても外は外。異常気象が日常となった世界なので、水があろうとミストがあろうと暑すぎます。
建物の中に行くことにしましょう。
続く
コメント